OSにはサポートの期限があることをご存じですか？Windowsの提供元であるマイクロソフトは、新しい製品を出していくために、古い製品（5年～10年前の製品）について、順次サポートを終了しています。

▼サポート終了したWindowsを使い続けるとどうなるの？

「サポートがないだけで、パソコンが使えるなら壊れるまで使っていいのでは？」とお考えの方ももしかしたらいらっしゃるかもしれません。 ただ、それはとても危険な使い方なんです。

◎ウイルスやマルウェアなどの攻撃に脆弱な状態に

日々状況が変わるインターネット環境において、新しく出てくる危険な動作に対して、マイクロソフトはセキュリティ更新プログラムの提供、仕様変更、新機能のリクエストなどを、OSサポートとして行っています。
それが一切なくなってしまうと、マルウェアへの感染、フィッシング詐欺被害、個人情報の漏洩など、危険にさらされることが多くなってしまいます。
マイクロソフトによる「サポートがない」パソコンを使い続けると、予期せぬトラブルに巻き込まれてしまう可能性もありますので、Windows7をご利用のお客様は、新しいバージョンのWindows10などへの移行をご検討ください。

マイクロソフト公式

サポート終了後もWindows 7がインストールされているデバイスを使い続けることはできますが、セキュリティ更新プログラムが提供されなくなるため、マルウェアへの感染やフィッシング詐欺、情報漏えいといったリスクにさらし続けることになります。この機会にWindows 10への移行をご検討ください。

マイクロソフトからの呼びかけ